ネドベドが正式に引退を表明 [サッカー]
昨シーズン限りでユベントスを退団した元チェコ代表MFパベル・ネドベドが、
自身の公式サイトで正式に引退を表明した。
「ここ数週間の間に受け取ったオファーには応じないことに決めた。」
「これからは妻や子どもたちに自分の時間を捧げていきたい。」
本当にお疲れ様でした(｀；ω；´)ゞ
俺がサッカーをやってた頃、勉強も兼ねて海外サッカーを見始めると、イタリアのサッカーにハマっていった。
当時イタリア セリエAで黄金期を築いていたラツィオに所属していたネドベドは、
チームの中でも一際輝いていたのを覚えてる。
2000-01シーズン終了後、ラツィオは深刻な財政難に陥り主力の放出を余儀なくされる。
ネドベドも例外ではなく、直前に契約延長が決まっていたにも関わらず、ユベントスに移籍することとなる。
当時、特に応援するクラブが決まってなかった俺は、ネドベドのユーベ移籍をきっかけにユーベのファンとなっていった。
2002-03シーズン
ネドベドは大車輪の活躍でユーべをスクデットに導く。
しかし、UCL準決勝 対レアルマドリー 2nd leg
自身もゴールを決める活躍でユーベを決勝戦に導くも、
この試合で累積2枚目のイエローカードをもらってしまい、
ネドベドが決勝戦の舞台に立つことはできなかった。
この試合終了後のネドベドの姿には泣きました。(；ω；)
ユーベは決勝戦で同じイタリア セリエAのACミランと対戦し、
PK戦の末敗れている。
2006 FIFAワールドカップ
この大会の予選を前に、代表を引退していたネドベドであったが、
プレーオフに回った母国のW杯出場のためにプレーオフの2試合限定で代表に復帰する。
見事勝利し本大会出場を決めると、代表引退をW杯で敗退するまでに延長した。
そしてW杯本大会。
チェコは、イタリア、ガーナ、アメリカのグループEに入る。
順当に行けば俺の好きなイタリアに続いて2位通過できると思ってたけど、FWコラーの怪我が大きかった。
それぞれ2試合を終えて、イタリア、チェコ、ガーナの3チームに決勝T行きの可能性があった。
しかし、悲しいことにチェコのグループリ－グ最後の相手はイタリア。
どっちも好きな俺はかなり複雑でした。
どちらかがこの試合で大会を去るのが濃厚だったから。
そして、試合はイタリアが2-0で勝利し、イタリアとガーナが決勝Ｔ出場を決めた。
イタリア対チェコの試合終了後、ネドベドの元に向かうイタリアの選手たち。
特に同じユベントスでプレイしていたF・カンナバーロやブッフォン等との抱擁はマジ泣きしました(つω；)
左：ネドベド 右：ユベントス所属 イタリア代表GKブッフォン
(；ω；)
ちなみにこの大会、イタリアが4回目の優勝を果たしました。
2006-07
W杯を終えたユベントスの選手たちですが、この年は新たな問題を抱えてのシーズンスタートとなりました。
前シーズン終了後、カルチョ・スキャンダルによってユベントスはセリエB降格の処分が下されていたのです。
カルチョ・スキャンダルについてはこちら
多くの主力選手がクラブを離れる中、ネドベドはデルピエロやブッフォンなどと共にユーベに残留。
トッププレイヤーでありながら、2部リーグでプレイする道を選んだのです。
ユーベはネドベド等の活躍により、見事1シーズンでセリエA復帰を果たしました。
その後もユベントスを退団する2008-09シーズンまで、ユーベの主力として年齢を感じさせない活躍をしてきました。
一度もUCL決勝の舞台に立つことのできなかったネドベド。
シーズン終了後の引退の噂のあった2008-09シーズンのUCL決勝の舞台は何の運命か、ネドベドがイタリア セリエAでのキャリアをスタートさせたラツィオのホームスタジアム、ローマ スタディオ・オリンピコ。
この舞台に立って欲しかったな・・・・・・；；
もう一度書きます。
本当にお疲れ様でした。
パベル・ネドベド Pavel Nedved
生年月日：1972年8月30日
在籍クラブ
1991-1992 デュクラ・プラハ
1992-1996 スパルタ・プラハ
1996-2001 ラツィオ
2001-2009 ユベントス
代表歴
1994-2006 91試合出場
主な獲得クラブタイトル
ラツィオ在籍時
セリエA（1999-2000）
コッパ・イタリア（1997-98、1999-2000）
ユベントス在籍時
セリエA（2001-02、02-03）
セリエB（2006-07）
主な個人タイトル
バロンドール（2003）
セリエA最優秀選手（2003）
セリエA最優秀外国人選手（2003）
UEFAベストイレブン（2003、04、05）
チャンピオンズリーグ最優秀MF（2003）
ゴールデンフット賞（2004）
FIFA100
自身の公式サイトで正式に引退を表明した。
「ここ数週間の間に受け取ったオファーには応じないことに決めた。」
「これからは妻や子どもたちに自分の時間を捧げていきたい。」
本当にお疲れ様でした(｀；ω；´)ゞ
俺がサッカーをやってた頃、勉強も兼ねて海外サッカーを見始めると、イタリアのサッカーにハマっていった。
当時イタリア セリエAで黄金期を築いていたラツィオに所属していたネドベドは、
チームの中でも一際輝いていたのを覚えてる。
2000-01シーズン終了後、ラツィオは深刻な財政難に陥り主力の放出を余儀なくされる。
ネドベドも例外ではなく、直前に契約延長が決まっていたにも関わらず、ユベントスに移籍することとなる。
当時、特に応援するクラブが決まってなかった俺は、ネドベドのユーベ移籍をきっかけにユーベのファンとなっていった。
2002-03シーズン
ネドベドは大車輪の活躍でユーべをスクデットに導く。
しかし、UCL準決勝 対レアルマドリー 2nd leg
自身もゴールを決める活躍でユーベを決勝戦に導くも、
この試合で累積2枚目のイエローカードをもらってしまい、
ネドベドが決勝戦の舞台に立つことはできなかった。
この試合終了後のネドベドの姿には泣きました。(；ω；)
ユーベは決勝戦で同じイタリア セリエAのACミランと対戦し、
PK戦の末敗れている。
2006 FIFAワールドカップ
この大会の予選を前に、代表を引退していたネドベドであったが、
プレーオフに回った母国のW杯出場のためにプレーオフの2試合限定で代表に復帰する。
見事勝利し本大会出場を決めると、代表引退をW杯で敗退するまでに延長した。
そしてW杯本大会。
チェコは、イタリア、ガーナ、アメリカのグループEに入る。
順当に行けば俺の好きなイタリアに続いて2位通過できると思ってたけど、FWコラーの怪我が大きかった。
それぞれ2試合を終えて、イタリア、チェコ、ガーナの3チームに決勝T行きの可能性があった。
しかし、悲しいことにチェコのグループリ－グ最後の相手はイタリア。
どっちも好きな俺はかなり複雑でした。
どちらかがこの試合で大会を去るのが濃厚だったから。
そして、試合はイタリアが2-0で勝利し、イタリアとガーナが決勝Ｔ出場を決めた。
イタリア対チェコの試合終了後、ネドベドの元に向かうイタリアの選手たち。
特に同じユベントスでプレイしていたF・カンナバーロやブッフォン等との抱擁はマジ泣きしました(つω；)
左：ネドベド 右：ユベントス所属 イタリア代表GKブッフォン
(；ω；)
ちなみにこの大会、イタリアが4回目の優勝を果たしました。
2006-07
W杯を終えたユベントスの選手たちですが、この年は新たな問題を抱えてのシーズンスタートとなりました。
前シーズン終了後、カルチョ・スキャンダルによってユベントスはセリエB降格の処分が下されていたのです。
カルチョ・スキャンダルについてはこちら
多くの主力選手がクラブを離れる中、ネドベドはデルピエロやブッフォンなどと共にユーベに残留。
トッププレイヤーでありながら、2部リーグでプレイする道を選んだのです。
ユーベはネドベド等の活躍により、見事1シーズンでセリエA復帰を果たしました。
その後もユベントスを退団する2008-09シーズンまで、ユーベの主力として年齢を感じさせない活躍をしてきました。
一度もUCL決勝の舞台に立つことのできなかったネドベド。
シーズン終了後の引退の噂のあった2008-09シーズンのUCL決勝の舞台は何の運命か、ネドベドがイタリア セリエAでのキャリアをスタートさせたラツィオのホームスタジアム、ローマ スタディオ・オリンピコ。
この舞台に立って欲しかったな・・・・・・；；
もう一度書きます。
本当にお疲れ様でした。
パベル・ネドベド Pavel Nedved
生年月日：1972年8月30日
在籍クラブ
1991-1992 デュクラ・プラハ
1992-1996 スパルタ・プラハ
1996-2001 ラツィオ
2001-2009 ユベントス
代表歴
1994-2006 91試合出場
主な獲得クラブタイトル
ラツィオ在籍時
セリエA（1999-2000）
コッパ・イタリア（1997-98、1999-2000）
ユベントス在籍時
セリエA（2001-02、02-03）
セリエB（2006-07）
主な個人タイトル
バロンドール（2003）
セリエA最優秀選手（2003）
セリエA最優秀外国人選手（2003）
UEFAベストイレブン（2003、04、05）
チャンピオンズリーグ最優秀MF（2003）
ゴールデンフット賞（2004）
FIFA100
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