新しいシーズンに向けて [サッカー]

現在南アフリカではナショナルチームのワールドカップが開かれていますが、
既にクラブチームは来シーズンへのスタートを切っています。


ユヴェントスは7月2日に10-11シーズンの新ユニフォームを発表。
あまりのデザインの酷さ(特にアウェー)に絶望するユヴェンティーノ。

7月3日からはキャンプをスタート。
不甲斐ないシーズンを終え、クラブは大きく動き、既に形として表れてきました。アンドレア・アニェッリをプレジデンテに迎え入れ、テクニカル部門のヘッドにジュゼッペ・マロッタ、監督にルイージ・デル・ネリを据えました。


ユーヴェはメルカートでも積極的に動いており、
これまでに、ペペ、ストラーリ、ボヌッチ、マルティネス、モッタを獲得。
さらに、現在交渉中とみられるCSKAモスクワのクラシッチですが、
彼にはユーヴェの他にマンCやフェネルバフチェなどの関心も伝えられています。
そして、クラシッチの代理人であるヨクシモビッチは、
この獲得レースをリードしているのはフェネルバフチェだと明かしています。
しかし、クラシッチ本人にトルコに行く意思はなく、ユーヴェにしかいくつもりはないとCSKAのフロントに直談判を行った模様です。
ですが、CSKAもより良いオファーに応じるのは当然のことと譲らず、
交渉は進展していないようです。

メルカートは新しい選手との出会いだけではありません。
別れを迎える選手もいるのです。
カンナバーロは契約の延長をすることなく、フリーでアルアハリへ移籍。
カセレスはユーヴェが買い取りオプションを行使しなかったため、バルサへレンタルバック。
そしてクラブ間では既に合意し、選手との年俸調整を残すだけとなっているチアゴ。
トレゼゲにはバレンシアが興味を持っていることが伝えられ、
トレゼゲの代理人も前向きな考えであることを明かしています。
さらには、レアルがキエッリーニ獲得に向けて、X・アロンソとドレンテとのトレードのオファーを出す模様。


メルカートはまだ開いたばかり。
ここから更に、新たな選手との出会いと別れがあるでしょう。


新たなスタートを切ったユヴェントスですが、
早速悪いニュースがあります。
ユヴェントスの守護神であるジジが、ヘルニアの治療のため手術を行いました。
復帰までには3ヶ月程度かかる見通しです。
ジジが復帰するまでは、マニンガーとストラーリが正GKの座を争うこととなります。
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